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さぷログ

メーカーの人事部門で働いています。

44時間かけて描いたさくらみこ様をグーグルレンズは認識してくれるのだろうか?

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さぷさんです。老後は萌え絵師として余生を送る予定です。

さて、上の絵は44時間かけて描いた桜並木道でアイドルジャンプをしているホロライブのさくらみこ様です。44時間と言えば、僕の週の労働時間とほぼイコールな訳ですが、個人的にはこちらのほうがいい仕事をしたと思いますが、家族にはカミングアウトできません。

個人的には現時点で持てる画力をすべて投入したイラストですので、グーグルレンズで検索したらさくらみこ様が表示されているのかどうかを試してみました。

 

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結果が上記の検索結果なのですが、センシティブな画像が引っかからないようにセーフサーチをオンにして検索したにもかかわらず、トップレフトがややセンシティブでだった事と別の検索結果は著作権に触れるかもしれないので、ぼかしを入れさせて頂きました。

そしてのこのトップレフトの画像は、さくらみこ様のようなのですが、どうも非公認のタペストリーのようで、Amazonのページに行ってもnot foundになります。

また、それ以外の画像については、ピンク髪の萌え絵という認識はしてくれたようなのですが、さくらみこ様は検索結果画面をスクロールするとたまにトレーディングカードが出てくるといった感じで、検索画面いっぱいにさくらみこ様が表示されるというのが100点満点だとすると、たぶん今回の結果は10点くらいかなと思いました。

あと、全然脱線してしまいますが、検索で萌え絵のお仕事募集の検索結果がいくつかありまして、萌え絵1枚の相場観を見たところ、5,000円~15,000円くらいのようでした。上記の絵は44時間かかっているので、仮に時給1000円だとしたら44000円になってしまいます。あと、割と供給過多(萌え絵師人口はそれなりに多そう)に思えるので、イラストを本業にしようと思うとなかなか厳しい現実がありそうだなと思いました。

話を戻します。普通にグーグルでさくらみこと画像検索しますと、ファンアートが大量に出てきますから、おそらくグーグルレンズは基本的に商品しか検索結果として出てこないのではないかと思いましたので、試しにカレーの画像で試したところ、カレー屋さんのリコメンドしか表示されず、また、次男の変顔を検索したところ、「該当する画像はありません」になったので、おそらくそういう事だと思います。

という事は、さくらみこ様の物販は非常に少ないのではないかとの仮説が成り立ちます。

試しにAmazonでさくらみこを検索すると、トップがコスプレ用のかつらで、あとは楽曲が目立つくらいですので、おそらく物販には力を入れていないことが分かります。(ちなみに楽天だとマスクやキーホルダーなど、もう少し多くの商品がヒットしました)

Vtuberの収益は、ほとんどYoutubeに依存していると思うのですが、さくらみこ様のチャンネル登録数は110万人です(2021年7月初旬時点)。ライブ配信の同時接続数はだいたい12000人くらいだと思うのですが、このうち最もコアな35Pを仮に1200名くらいだとします。

アイドルは時間とお金をいくらでも惜しまないトップオタ層をどれくらい維持できるかというのが一つの目安になると思うのですが、この層の1200名は35Pグッズが発売されれば必ず購入するはずです。仮に平均購入額が5000円/月だとしたら、600万円/月の売上です。

ロイヤリティーのことはよくわかりませんが、売上の10%であれば60万円、5%でも30万円がさくらみこ様に入る訳で、個人事業主であるVtuberとして、配信以外の収益が確保でき、事業ポートフォリオが安定するというのは良いことだと思います。

また、収益以上に重要かもしれないのが、単純接触効果(ザイアンスの法則)です。繰り返し接触することで好感度が上がるという有名な心理学用語ですが、政治家が街頭ポスターを重視していたり、選挙カーで名前を連呼するのは経験的に単純接触効果の有効性をよく理解しているからです。いくら政策がすぐれていても名前と顔を知ってもらってないと投票してくれないという事ですね。SNSでも「何を言うかより、誰が言うか」と言われますが、これも単純接触効果の一例だと思います。

やや脱線しましたが、Vtuberで恐ろしいのは、ファン側のスイッチングコストのハードルが限りなく低いという点にあります。(見るYoutubeチャンネルを変えるだけ)

そういう中で、部屋に35Pグッズがあると、常にさくらみこ様が目に入る状況の中で、ファンのマインドシェアを占有できる確率が高くなります。

グッズの企画、作成、販路開拓、流通、収益のロイヤリティー決定など、乗り越えるべきハードルは高いと思いますが、人気のあるVtuberは物販に力を入れるとよいのではないかと思います。

最初の記事の意図からは相当ずれましたが、こちらからは以上です。