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さぷログ

メーカーの人事部門で働いています。

新型コロナウイルス感染疑惑からのさらなる苦難

さぷさんです。このエントリには若干の下ネタが含まれます。苦手な方はブラウザバッグをお願いします。

さて、僕の今年のテーマは昨年に引き続いてのすみっコぐらしなので、会社でもひっそり生きていきたいのですが、なにやら忙しくなってきまして、ここ2ヶ月はそれなりに働いておりました。

そんな中で先週ちょっと体調が思わしくないな、咳や鼻水が出るぞと思って体温を測ったところ37.6度でした。

次男がやたら咳とくしゃみと鼻をかんでたのでそれがうつったかと思いましたが、次男は病院にこそ行ったものの、ただの風邪という診断でPCR検査を受けておりません。

いま僕の勤めている企業は石橋を叩いて渡るのが大好きな保守的昭和企業ですから、上司に報告したところガイドラインに則って発熱外来を受診せよとの事でした。

さらにその上でここ一週間の行動を記入する用紙がメールに添付されて送られてきました。完全に容疑者扱いです。ここは法治国家日本ですが、新型コロナウイルス禍においては推定無罪の原則は無力のようです。きっと多分ただの風邪だってばよと思うのですが、そこは僕も従順なジャパニーズサラリーパーソンです。

素直に発熱外来を予約して近所の病院に行ったところ、まあ多分風邪だろうけど、その場で抗原検査を実施した上に、さらに念の為のPCR検査を実施したわけですが、結果的には両方とも陰性でした。

めでたく容疑が晴れた旨を上司に報告したのですが、会社ガイドラインに則ると偽陰性のおそれがあるので、在宅勤務マシマシでとのお達しでした。弊社は石橋を叩いて壊す企業だったようです。

そんなこんなで新型コロナウイルスではないのに、最近出社奨励の雰囲気になりつつあったところ、しばらくは在宅勤務でまあラッキーと思っていたところ、手に発疹が出来始め、口の中がやたら痛くなってきました。

ええ、そうです。結論から言いますと手足口病です。病院で診察を受けたところ、「たぶん無症状のお子さんからうつったのかもしれません。免疫が弱っているということですから、気を付けて下さい」との事でした。

つまり僕は5歳児並の免疫力しかない44歳のしがないおっさんと言うことになりますが、まだここまではある意味よかったんです。

手の発疹と口の中が痛くなってから二日後くらいに、手でも足でも口でもない部分であるところのかわいい出っ張りがなんだか痛くなってきました。

話はちょっと変わりますが、駅ナカとかによくある青○フラワーマーケットのアレンジメントって、ものすごく早くしなしなになっていく気がするのですが、僕が水をあまり換えないのが悪いのか、単品で売れなかったお花たちを集めてアレンジメントにしているのか分かりませんが、特にガーベラがしなってなっていく様を見ると、なんとなくつらい気持ちになります。

そんな可哀想なガーベラのように僕のいたいけな出っ張りがしょんぼりしなびている訳ですが、擦れたり排尿の度にずきりと傷みが走ります。

これは果たして手足口病が僕のガーベラに症状として発生しているのか、否、別の未知なる病気なのか、新たな悩みが生じました。但し、性病の可能性は1000%ないと強く断言できます。理由は秘密です。

今はインターネット社会です。スマホ手足口病の症状を調べる訳ですが、僕の知りたい情報は出てきません。

「足の甲・膝・お尻にまで及ぶこともあります」という記載を見つけたのですが、お尻まで言及して、もう少し頑張れなかったのかと憤懣やるかたない思いでブラウザを閉じました。

じゃあグーグル先生で「手足口病 tintin」って調べればいいじゃないかとみなさんは思うかもしれないのですが、なんと言ったらいいんでしょうか。その検索ワードを導入する勇気が僕にはありません。

結果を見たくないと言うよりも、その単語を打ち込んだ自分自身がなんとなく許せないような、検索結果が出て情報にリーチ出来たとしても、そのような情報が存在せず、頭をかかえるような状態になってしまったとしても、何かこう自分を保てる自信がないような心情です。

確かに最近は泌尿器系としてしか使用していませんが、生まれてこの方一緒に戦ってきた戦友です。既知であっても未知であっても病気に負けたという事実を僕は認めたくないのだと思います。

こちらからは以上です。こんなエントリですみませんでした。