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さぷログ

メーカーの人事部門で働いています。

雑記20210621

さぷさんです。大企業のすみっコに生息しています。

さて、1エントリー分のネタがないので、細々とした内容を書いてみたいと思います。

〈ブログのアクセス〉
僕のブログは1日10〜20アクセス程度ののんびりブログですが、グーグルアナリティクスでエントリー単位でアクセス傾向を見ると、アクセス上位はほぼ全て2020年以前のエントリーです。

今年に入ってもそれなりに記事を書いているので、今年のエントリーが絶不調なのかと思ってる訳ですが、僕のブログの大半はグーグル検索からの流入なので、最近のエントリーがグーグル様にインデックス化して頂けてないのではないかと思い、調べたところグーグルサーチコンソールを登録しておくとよいということを初めて知りました。

SEO対策をしている人にとっては常識かもしれませんが、僕は今日の今日までグーグルサーチコンソールを知らなかった訳で、そもそも知らないし想像したことがないことを見つけるというのは難易度が高いと思います。

ビジネスパーソンとしての知識への接し方〉
僕の知っている優秀なビジネスパーソンはほぼ例外なく博識です。自分の専門外の分野でもネットや本で最低限の知識を身に着けた上で議論なり意見を求めてきますので、いきなりレベルの高い議論が開始できます。

逆に知らないので教えて下さいというスタンスの人は、ネットで調べればすぐ分かることまで聞いてくるので、この人は残念だなと印象を抱かずにはいられなかったりします。

〈検索能力とは〉
ただ、最近思うのは玉石混交のネットなり書籍なりから、役に立つ有効な情報を見つけられるのはそれなりの能力が必要かもしれず、そういう事があまり得意ではない人も実は多いのではないかとも思うようになりました。

自分が何を調べたいかまだ自分でもよく分かってない状態から、答えに到達するプロセスは容易ではありません。

〈そのような能力とは〉
最近マイケル・サンデル先生の「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を読んでいる最中なのですが、所謂頭の良さは能力的なものであって、後天的な努力ではどうにもならないのではないかと思っていた中で、基本的に世の中は万人に機会が与えられていて、能力という単一尺度で人間の価値を決めてしまうという事が常識になっているが、それは本当に正義と言えるのかという議論を展開されていると思うのですが、筆致は冷静でありながら、根底にはマイケル・サンデル先生の怒りが込められていると思います。読み終わったら書評を書きたいと思っています。

〈怒りはエネルギーの源泉〉
ブログにしろ、SNSにしろ、あらゆる表現の中で最も激しいエネルギーとなるのは怒りだと思います。

以前、精神障害の方をサポートされている社会起業家の方にお話を伺う機会があったのですが、実の母親に殺されかけたという壮絶な過去をお持ちの方でした。

なぜそのような目に合わなければならなかったのかとの壮絶な怒りがあるのではないかと感じたのですが、負のエネルギーを正のエネルギーに変換されて前向きに活動されておられました。

〈パッション不足〉
上で紹介した方と僕を比較するのは全く持って申し訳ないのですが、最近の僕はパッション不足と言いますか、世の中に対する興味が減退気味です。これは一時的なものなのか、永続的な傾向なのかは分かりませんが、世の中の仕組みがなんとなく分かって、自分の人生も終幕までなんとなく想像出来る中で、今流行りの言葉で言うところのパーパスが必要なのかもしれません。

〈パーパス不足〉
生まれてきた事に特に意味があるとは思ってませんが、人生に意味を持たせる事は重要です。

過度なパーパスでは長続きしませんし、自分が持ちません。

かといって漫然と生きているのも嫌だというのは贅沢な悩みですね。

〈規則正しい生活をするしかない〉
こういう時は決まった時間に寝て、決まった時間に起き、野菜中心の食生活を心掛けて適度な運動をするのがいいのだと思います。シン・エヴァでシンジくんも(ちょっと違いますが)そんな感じで回復してましたしね。

〈ブログについて〉
調子が良いときはブログのテーマが思いついて、起承転結までだいたい頭に思い浮かぶのですが、最近はなかなかブログの神が降りてきてくれません。(神が降りてきたからといって、アクセス数が上がるわけでもないのですが、あくまで自分の中での感覚的なものです。)

まあ、短期的なボラティリティに振り回されず、長期トレンド重視でのんびりやっていきたいと思います。