Twitterのアカウントを削除しました
さぷさんです。Twitterのアカウントを削除しました。
確か1年半くらい前から始めて、削除直前で1700ツイート程だった気がしますので、1日3ツイートくらいしていた事になります。
先週までは割と普通にツイートしてたのに何故急に削除したのか、その辺を書いてみたいと思います。
直接の理由は比較的はっきりしています。
今は単身赴任中なのですが、新型コロナウイルスの影響でなかなか地方の自宅に帰れず、嫁さんと息子二人に会えません。
嫁さんはストレスからか、多発性円形脱毛症と言うものになってしまい、六ケ所も円形脱毛症になってしまいました。
次男もまた嫁さんや長男を噛むようになってしまったりとか色々あった中で、「帰ろうか?」と言った訳ですが、「今東京から旦那が帰ってると分かったら何言われるか分からない」と言うことで帰れません。
田舎はおそろしいと思いつつ、最愛の妻が六ケ所もはげていてボロボロなのに、あなたは不要だと言われるのは中々精神的につらいものです。
Twitterでは何気ないつぶやきなどをしていればいいのかもしれないのですが、「ひとりの時間がほしい」みたいなツイートを見ただけで、「ひとりの時間しかないのも辛いです」みたいな気持ちになり、危うく返信しかけて思い留まるみたいな事もありました。道を歩いているだけの人に殴りかかってはいけません。
Twitterはゆるいツイートから攻撃的なものまでありますが、心が弱ってる時は攻撃的な内容をみるのはやはり精神的によろしいものではありません。寒空を薄着で歩いてる中で、「#○○に抗議します」と言われても、「いやちょっと余裕ありません」みたいな感じで、下を向いて足早に走り去る感じです。
人間は1日で処理できる情報量が有限であると思っているのですが、Twitterのタイムラインから流れ込んでくる情報量は膨大で、体調がいい時は気にならないものですが、文字の洪水だけで辛いという事もあります。
それより何より、繰り返しになりますが、家族から必要とされていない状況下において、あらゆるツイートが虚しいのですね。
そんな訳で先週までは元気だったんですけどね。来週元気になるといいのですが。
ただ、元気になったらまたTwitterをやるのかと言うと、多分やらないと思います。
つぶやきでいいねをもらったりリツイートされると承認欲求が満たされますし、Twitterがなければ繋がらなかった人もいるので、そういう人たちとの関係が切れてしまったのが唯一の心残りではありますが、またご縁があれば何か別の方法でも会えると信じています。
ではブログはやめないのかというと、ブログは双方性があまりなく、自分の気持ちを文字制限なく書くことが出来、書く事で気持ちが整理され、次に進める気がするので続けると思います。
気にし過ぎかもしれませんが、今の僕にはTwitterの刺激が強すぎました。
とりとめがないですが、Twitterをやめたのはそういう経緯があったからでした。我ながら情けない感じですが、仕方ないですね。